collecting in 2000


採集魚紹介 in 2000

   

このページでは、
私自身または仲間の
2000年採集成果を紹介します。

 

In this page, I will introduce the photograph of the fish which I collected in 2000.

2000 Mar


自分と家族慰労のために某「南の島」に行ってきました。もちろん道具を持って・・・。

到着した直後に覗いた漁港でヘコアユを発見。早速採集しました。一網打尽とはこのことで、一掬いでこれだけ採れました。

サイズは大きいので約10cm。私の水槽には向かないサイズです。従って小さめだけ残して、あとは全てリリースしました。

Aeoliscus strigatus
common name:Shrimpfish


(00.04.05)

2000 Mar


「ボクにもやらせて!」
と言う息子がヘコアユを採ろうとしている「図」です。娘が、
(お兄ちゃん、採れるのかなあ?)
なんて様子で見守っていますね。ビデオを撮っているのは、通り掛りのおばさんです。うそ。家内です。

ちゃんと4尾を捕まえてました。
よく頑張ったね。

My son tries to collect them in the fishing port.My daughter is on the left of him.She watches it in worry.The person who sets up a camera on the right of him is a stranger…?No,My wife.

(00.04.05)
2000 Mar

ヘコアユを採集した翌早朝、まだ寝ている家族をおいて漁港の見まわりに行きましたら、な、な、なんとオイランヨウジがいるではありませんか!(私はこれを自分で採集するのが夢だったのであります!)
自慢の眼力で離れたところにも数尾いるのを発見した私は、もちろんじぇんぶ採りました。そしてもちろん1ペアだけ連れて帰りました。

早起きは三文の得…息子の悔しがること!

Doryramphus dactyliophorus
common name:Banded pipefish
I collected them in the early morning fishing port.

The early bird catches the worm.

(00.04.05)
2000 Mar

別の漁港に寄ったところ、岸壁に付いたイソギンチャクの中にハマクマノミを見つけました。一応掬いはしてみましたが、この大きさです。おそらく卵を守っていたところなのでしょう。リリースしたところ、一直線にイソギンチャクに向って帰って行きました。。驚かしてごめんなさい。


Amphiprion frenatus

common nname:Tomato anemonefish

I released it at once because  it ws too big.



(00.04.11)
2000 Mar

シマタレクチベラの幼魚です。2cmくらい。

全身緑色で数条の横帯が良いアクセントになっています。コロコロとしていて、私達が磯で通常目にするベラとは体型が大きく異なっていますね。まるでムクイヌのようです。ベラはやっぱり面白い!

Hemigymnus fasciatus(juv.,2cm)
common name:Barred thicklip




(00.04.11)
2000 Apr

ご存知、サザナミヤッコです。これくらいのサイズが網に入ると、小物採集が中心のsyunさんには、やはりズシリときます。紋様が少し乱れている面白い個体ですね。自然の海でもこういうことってあるんですね。

しかし、なんということでしょう!この子はストック中に亡くなってしまいました。万全を計らなかった私の責任です。可哀相なことをしました。

捲土重来。サザ君、あなたの死は無駄にしない!

(00.04.23)
2000 Apr

What is this?

汽水の船着場を、Nさん、A君と物色しておりましたところ、Nさんがコーナー近くにゴミのようなものを発見。念のため掬ってみたところ、何だかよく分からない・・・。と、いきなりプッと膨れてお腹を上にしてしまいました。というワケでフグ君でした。「アンディ」君と名づけようかしら?アンディ・フグなんちゃって。

しかしよくもまぁ見つけたもんです。
Nさん、岸壁採集でも達人でありました。

ところで何というフグでしょう?大きさは尻尾を除いて5mm。私にも分かりません。サザナミフグじゃないやね。画像が悪くて申し訳ないですが、どうか当ててください。でも賞品はありません。悪しからず。

「チっちゃいけれどもデッかい思い出」

(00.04.23)
2000 Apr

え〜とですね、これは何なのか?と申しますと、
”syunさん、ミナミトビハゼを狙うの図”
なのでありまして、採った魚の写真じゃなくてゴメンチャイ。

四捨五入すると五十のオジさんですが、自分でも笑ってしまいますね、こりゃ。

ん〜、な、なさけね〜格好だ!

「格好は昆虫採集」




(00.05.05)
2000 May

5月5日(金)の大潮どきを選んで、磯採集の達人etoさんとその息子さん、それから自称”某採集グループ2軍”のTさんご夫婦、それとこれも自称”2軍監督”A氏と一緒にカレイ採りに行ってきました。
案内したのは私達でしたが、最初にgetしたのはetoさん。流石だな〜。
これは私の採集した赤ちゃんカレイですが、こういう時期に魚採集を楽しむことができて、1ヶ月くらいトクをしたような気分になったのは私だけでしょうか?
あ〜、面白かった!
「カレイ採りには脚立…The Bay of Tokyo
わはは!

One of Flounder.
It is very cute size!


(00.05.05)
2000 May

5月の21日(日)に某所へ採集に行って来ました。狙いはもちろんコレ。そう、採集シーズンの序章を告げるチャガラです。本当はもっと赤くてキレイなんですけどねえ。大きいので3cmくらいでした。
実は以前から
(チャガラの赤ちゃんをベルリンで群泳させたい!)
という想いがありまして、やっと実現に漕ぎ着けたというワケで、私はもう大満足。

和風ベルリンの出来あがり!


One of Goby.
Pterogobius zonoleucus(juv.,3cm)


(00.05.21)
2000 May


チャガラと同じ日に採集しましたが、なんというウミウシ(だよね)なんでしょう?
私にはチョイと分かりません。

御願い、horiさん、助けて。

One of Sea Slug.
I don't know it's name.


後日譚・・・・・・
画像をUPしたら、すぐに「ウミウシ研究所」のhoriさんからご指摘をいただきました。
和名は「ホウズキフシエラガイ」です。
horiさんに感謝。仲間は偉大だ!

Berthellina citrina

(00.05.21)
2000 June

6月2日(金)、採集遠征初日の午前11:30頃(細かいねぇ!)、最初に飛び込んだプールで捕まえたサザナミヤッコ君です。
最初はチゴベニハゼ追っかけてたんですが、これがなかなか採れない…。と、ふと視界をよぎった紺地に白の線…。で、即座に目標を変更。延々20分の格闘の末に網に収めました。ああ、ちかれたビ〜。
え?
「南の島で採るのはズル!」
ですか?
まあそうおっしゃらずに。確かにホームよりは数が多いでしょうが、地形が段違いに難しいです。ちょっとやそっとじゃ捕まりません。ここはひとつ大目に見てつかわさい。
今度はちゃんと連れて帰りました。

(00.06.04)
2000 June

サザナミヤッコを採集した翌日に捕まえました。
両方ともイソギンポ科のカエルウオだと思うんでけど、ようワカリマセン。特に上のは変わってます。写真をご覧になればお分かりになると思いますが、頭頂部に銀白色に輝く小斑があります。また、両眼下部にも同じ小斑があります。

宮崎のT先生のご協力を戴き、今のところ判明している情報だけ記載します。
上:不明
下:おそらく Cirripectes polyzona (ミノカエルウオ)
(この件ではT先生のみならず、あの「R博士」やW博士のお手を煩わせることになってしまいました。勝手に名前を付けて遊んでる場合じゃありませんね。深く反省しております。)
また新しい情報がありましたら、お知らせします。
乞う、ご期待!
(00.06.15)
2000 June

ノコギリハギの稚魚です。
これで全長2cmくらいです。背中のトゲを立てると、これがミョ〜に可愛らしい。とても大人しい魚ですから、コミュニティ・タンクにはうってつけ。今のところ、私が毎朝採って来るミジンコを一生懸命に食べています。

南の島でコレくらいのサイズがいるということ、同じ日に漁港でフウライチョウチョウウオが採れたこと、などを考えあわせると、もうそろそろ「こちら」にも流れ着いてくれるということでしょうかね?楽しみなことですね。

Paraluteres prionurus(juv.)
One of triggerfish.


(00.06.08)
2000 June

仲間が採集したアカハチハゼ。

捕まえるの難しいんだけど、よくgetしたものです。頬の水色のラインが鮮やかですね。

「採集」の王道っていうのは、チョウチョウウオやヤッコに間違いないと思うんでありますが、やっぱ海には色んな魚がいるわけでして、王道を進みつつも、こういうハゼ君とかベラ君とかスズメダイなんかも極めてみたいなあ・・・なんて欲張りなことを考えちゃったりするワケです。

Valenciennea strigata
common name:Bluestreak goby

(00.10.28)
2000 June

ヒメツバメウオの稚魚
Monodactylus argenteus
古い仲間や淡水の仲間には「モノダク」と言った方が通りがいいですね。
この子は漁港の片隅におりまして、真っ黒い魚体に、
(なんだべさ?)
と思って捕まえてみたんですが、連れて帰ってもとにかく黒くて正体が分かりません。
水槽に入れて2週間後。やっとこさ左のようになりました。
common name は Mono
外国の仲間にも「江戸っ子」的な感覚があるんでしょうか?笑っちゃいますね。

ノコギリをノコという日本人
モノダクをモノという外国人

(00.10.28)
2000 June

チゴベニハゼ
Trimma naudei

赤くて綺麗!純日本風な美しさですね。

もともとが岩棚の下あたりに潜んでいるので、レイアウトの複雑な水槽に入れてしまうと、めったに姿を拝めないことになってしまいます。

難点といえばそれくらいで、餌付きも良くて飼育にも苦労はしません。

どっちかというと・・・

まっかっか

(00.10.30  私の誕生日〜♪
2000 June


ヤマブキベラ
Thalassoma lutescens

水の中で見ると、クギベラに良く似てるのですが、緑色の鮮やかさでは一歩劣ります。

同じサイズで、もっと茶の強い個体もおりますが、雌雄差によるものなのか?それとも別の理由なのか?私は知りません。

因みに、標準和名は雌(成魚)の黄色い体色からきたものです。雄のそれはとてもサイケデリック!

common name:Sunset wrasse


(00.11.03)
2000 June



オキナワスズメダイ
Pomachromis richardsoni
I don''t know common name.

クロミス系の地味なスズメ。「やさしい」感じがします。事実、他に悪さをいたしません。逆にやられちゃう・・・。

でもいい感じでしょ?

中層を泳ぐ種ですから、リーフ・タンクにはうってつけですよ。少しまとめて泳がすと「絵」になると思いますね。

これとよく似たのにリボンスズメというのがいて、これは汽水域にいます。何度かマングローブ林の中でみましたが、尾部が黄色でとても綺麗でした。今度写真に撮ってご覧にいれましょうね。

(00.12.20)
2000 June


カンムリベラ

これですよ、これ!
たまんないっスねえ。

何回採っても、私は嬉しくて飛び上がってしまいます。いつまでもこの「感じ」というのを忘れたくないですね。

あなたも思い出してみるべきです。振り返って御覧なさい、チョウチョウウオを採ったときの「よろこび」を。空が青かったこと、水が透き通っていたこと、太陽がジリジリと照りつけていたことを。

それが直ぐに思い起こせるなら、あなたは立派な「採集家」なのです。

(00.12.21)
2000 June

6月20日(火)にSyujiさん、Sanさん、syunさんの「平日お仕事お休み3人組」で採集に行っちゃいました。ああ、採集のためにお仕事休んじゃうなんて、なんてヤツらだろう…。
それはともかく、アケボノ、チョウハンなどを採集して、チョイと覗いた漁港のコーナーでイトヒキアジを発見。
「採れるワケないよね」
「無理だよね」
なんて小声で言いながら、3人で網を操っておりましたところ、あやや、採れちゃった!しかも2尾一緒。
呆然として目が点のSyujiさん。
驚天動地の形相のSanさん。
そして網を放り投げて狂喜乱舞のsyunさん。
いやはや今世紀最大の収穫
この顛末は「採集記 巻七」に書きます。オモロイでっせえ!
(00.06.20)
2000 June

ツマリテングハギか、テングハギのどっちか。
だと思う・・・。
よく分かりません。

こういうワカンナイのは、じっくり飼ってみることです。それで正体を見極めるしかないですね。水槽飼育で幼魚と成魚の区別がつくのは良くあることですから。

これは完璧なタイドプールに取り残されてた子で、大きさは5cmくらい。もうチット小さいとイガったんですけどね。贅沢言っちゃいけません。


(00.07.29)
2000 July

7月の2日(日)に、神奈川にお住まいのH先生と一緒に我がホーム・フィールドに行ってきました。(後にtylerさんも合流。楽しかった!)
某漁港で赤ちゃんハリセンボン、サヨリやブリの稚魚、別の漁港でチョウチョウウオなどを捕まえながら移動。その後入った磯でご覧のサラサエビを捕まえました。更紗模様がきれいですね。
この日は沢山のサラサエビを見かけましたが、居るからといって、多くを採るというのは私の主義ではありません。2尾だけ戴いてきました。ごっちゃんでした。
だけど水槽に入れたら、どこにいるんだか分からなくなっちゃった・・・。でもそれで良いのです。今夜あたり姿を見せてくれるでしょうからね。

Rhinchocinetes uritai
I call it "Japanese Camel Shrimp".


(00.07.03)
2000 July

7月某日、ホームに行ってまいりました。

先ず漁港の防波堤で捕まえたのがこの子、アケボノチョウチョウウオです。

ナミチョウと一緒に泳いでいたところを、蠣殻ごと網を被せ、やっとのことで捕まえました。

下に映ってるのが大人の手ですから、大体の想像はつきますよね?

いいサイズだなあ・・・。

Chaetodon melannotus
common name:Black-backed butterflyfish

(00.07.15)
2000 July

上記のアケボノ君をgetしたのと同じ日にモンツキハギを捕まえました。

メジナの群れに混じっていたのですが(これはよくあること)、本人溶け込んでいるつもりでも、この体色じゃあねえ・・・。すぐにsyunさんに見つかってしまいました。
見つけたあとは、うまいことコントロールできたので、浅瀬に追い込んで最後はなんと手掴みです。

包み込んだ手の、指の間からこぼれる眩しいほどの「黄色」。美しいですね。
相変わらず写真はヘタクソだ・・・。
誰か指導してくれませんか?
まっきっき 

Acanthurus olivaceus(yg.)
common name:Orangeband surgeonfish

(00.07.15)
2000 July

ミナミハコフグです。

mさん親子と力を合わせて、漁港で捕まえました。

実は先々週に同じ場所でこれより一回り小さな個体を逃してます。少し大きくなるまで待っててくれたんでしょうか?

実物は黒斑がもっと大きくて、色ももっと鮮やかでした。

全長約2.5cm。キャワイイにゃあ!

アケボノ、モンツキに続いてミナミハコフグの画像・・・黄色3連チャンでした。

(00.07.30)
2000 Aug

え〜、またしても下手な画像で申し訳ありません。

でも何を写しているかは分かりますよね?
はいそのとおり、ヨウジウオです。

ほんとは別の標的を追っていたのですが、
「へ、変な生き物がいる!」
という息子の声に慌てて駆けつけましたところ、この子だったという訳です。下に写ってるのが、真夏の風物詩「ソラスズメ」ですから、大きさは想像できますね?

それにしてもよくぞ見つけたものです。
感心、感心。

因みに、本来の標的は見失ってしまいました。お恥かしい・・・。

one of pipefish
(00.08.10)
2000 Aug

8月12日(土)に訪れた漁港の成果です。

朝一でアケボノをgetして、帰りがけに同じ場所でチョウハンをgetしました。

「始め良ければ終わり良し」の典型みたいなパターンですが、その間がサッパリだったというのが情けないです。私達らしい話なんですけどね・・・。

しかし、どっちもそこそこ大きいですね。まるで本格的シーズンに採れるサイズだとはお思いになりませんか?


(00.08.15)
2000 Aug

イソギンチャクカクレエビです。

こういう生物が採集できたということを、インターネット上で公開することが是か非か、大いに悩みました。でも敢えて掲載します。

図鑑などでは、
分布:K半島以南
と記載してあることが多いようですが、どうしてどうして、もっと北でも頑張っているということです。

透明だから写真撮るのにすごく苦労しました。


(00.08.19)

2000年 お泊り採集報告  ---00.08.27〜28---

宮崎SeaQuestのK氏、S氏、W県はK町のT氏、東京からは5人が参加して「お泊り採集」を敢行してまいりました。場所はT氏のお膝元周辺。東西の仲間が中間地点に集合して行なうという、この採集遠征の企画自体まことに壮大なものでしたが、その成果もこれまたスンゴイものでありました。あ〜あ、驚いた!詳しくは別のコーナーでおいおい紹介して行きますが、とりあえずは私達の成果から、小物中心に・・・。
それはともかく、参加者一同生涯忘れない想い出を胸に刻むことができたと思います。Tさん、段取り有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

---その1---

、やったぜベイビー。
(こんなとこで古いギャグ飛ばしてもしょうがないですね。)

タイド・プールにゴチャマンとおりまして、その中で一番小さいのを選って狙ったからスンゲエ時間がかかりました。

そばを貝採りのオバさんが通り掛りましたが、水深50cmくらいのとこで腹這いになって「のたくって」いる私を不思議そうにご覧あそばしてましたね。恥かしくなんかありませんでした。せっかく遠路はるばるやってきたんだもの。

でも追いかけている間は、30年前の少年時代にかえったような気がして、とても楽しかったです。

下は上と同じ個体です。アクロヌルス期の面影を読みとって下されば幸いです。

(00.08.29)
---その2---

テンクロスジギンポ
Plagiotremus tapeinosoma

中層をヘロリヘロリと泳ぐやつ。他魚の鰭や皮膚の一部を食べるということですが、それは自分より大きな魚に対してではないでしょうか?

今のところ悪さはしておりませんが、どうなることやら、心配と言えば心配でもありますね。

まあそれでも水槽の中をヘロヘロ泳いでるのを観察するのも面白いものです。

関東でも採れることがありますから、東京近辺の人もどうか捕まえて、試してみてちょんまげね。


(00.08.31)
---その3---

ネッタイスズメ
Pomacentrus moluccensis

このあたりが採れちゃうというのがスゴイ。関東ではチョイとお目にかかれませんデス。

見つけた時は、
(アレ?今どこにいるんだっけ?)
そう感じてしまいましたもの。いるところにはいるものですねえ・・・。「水面下は熱帯」ということでしょうね。

他のスズメダイと同様に雑食性。従って何でもよく食べますが、主に付着藻類を啄ばむため、ちょっと藻類の生え始めたベルリン水槽に収容です。大きくならないと良いのですが…、無理だよね。


(00.09.01)
---その4---

ご存知君です。
仲間が採集したレンテンヤッコ←Clickして見てください。採った一人であるtylerさんのHPですが、こういうシーンはなかなか見れませんよ。)を港に一時仮置きしに行ったときのこと、ふと足元を見やりますと…、この子がおりました。
「ホームにもいる魚を捕まえても、皆に怒られるだけかなあ…?」
と思いつつも、やっぱり捕まえてしまいました。
大きさは尾っぽの先まで約4cm。ほんとはもっと小さい子が良かったんですけどネ。でもこれも何かのご縁ですから、可愛がることに致しましょう。
話は飛びますが、水替えの為に夜間にこの漁港に来てみましたが、ウミホタルが発光しておりまして、それはそれは大変に幻想的な雰囲気でありました。(そのお話はまた別項で…)
Diodon holocanthus(yg)
common name:Spiny balloonfish
(00.09.02)
---その5---

進境著しいTomさんの成果です。

中央がノコギリヨウジ(ヒバシヨウジよりも青の縦帯が細い。この写真でも分かると思うんだけど、育児嚢に抱卵してます。私が違う磯で捕まえた個体も同じように抱卵してました。ということは…色々と想像できますね。)、その上がオトヒメエビ、一番下がスジクロハギ。み〜んな良いサイズ!
特にスジクロハギなんていいなあ、いいなあ!私がいつも覗いているプールのある磯で採集されてました。


above:Boxer Shrimp
center:One of pipefish
Doryrhamphus(Doryrhamphus) japonicus
below:Whitebar surgeonfish


(00.09.06)
---その6---


いわずもがな。


上がミヤコキセンスズメ。これを昔は「キンランスズメ」と呼んでおったのですね。和風ビューグレゴリといったところでしょうか?


で、下がネズスズメ。淡い灰色地に、コバルトブルーのアイ・シャドウがカッコ良いです。


スズメダイの幼魚達は、まさに「海の宝石」なのであります。

(00.09.10)
---その7---



サザナミヤッコを捕まえた磯は、大変にゴロタ石の多い場所でしたが、ある大きな岩の裏側に橙色の地、頭部に青いラインというか斑というか・・・最近目の悪くなったsyunさん、コレをテグリの仲間と勘違いして追っかけちゃいました。

捕まえたら、コレだったというワケですが、テグリの仲間にしちゃ、随分とヘンテコな動きをするものだ・・・と思ったんですけど、やっぱりね。

よく見ると、昔、南 伸介というコメディアンがやっていた「口ひげ」のメイクに似ていて、思わず笑ってしまいます。

それにしても、「ヨゴレ」とか「ハダカ」とか、学者の皆さんも面白いネーミングをするものです。

(00.09.11)

2000年 お泊り採集報告  ---00.08.27〜28---  とりあえず以上でおしまい 

2000 Sept

また遠出をしてしまいました。

採集やってて初めて経験する最悪のコンディション下で、仲間と力を合わせて採集した「カガミチョウチョウウオ」。私にとっては、にじゅうすう年ぶりのgetです。

しかしウレシイよりも恐かったデス。
だってすぐそこまで「壁」のような波が押し寄せてたんだもの・・・。
(一人では絶対に真似しちゃいけません。その辺のことは別項で書きます。)

頭部に付いてるのは観賞魚用の網の繊維です。ケガや病気じゃありません。念の為。

(00.09.16)
2000 Sept


ゴマチョウチョウウオ
Chaetodon citrinellus 
Speckled butterflyfish

シックなんだけど味わいのあるチョウチョウウオですね。関東近辺でも採集することができます。どうかよおく目を凝らして探してごらんなさい。

見かけによらず、餌付きも良く、非常に丈夫。
この子も意外とトロいので、採集自体は容易です。

この子は確かリリースしたハズです。


(00.11.26)
2000 Sept

なんだか分かりますか?
ハイ、そうですね、「コウワンテグリ」です。

ガレ場を歩くように移動しておりまして、進む先に網を構え、手で追うようにして捕まえました。

リーフ・タンクに入れても、その行動は変わらず、ライブロックや底砂の上をゆっくりと歩いておりやす。

何といっても目の動きが可愛らしいです。

Neosynchiropus ocellatus
one of Dragonet

(00.12.19)
2000 Sept


ノドグロベラです。

写真はうまく撮れてません。雰囲気だけ味わってください。

これが相当に小さな子だってことを見て取れたら誉めて差し上げます。エライ!

冗談はさておいて、これで全長約1.5cmくらいです。追い詰めたりしますとね、尾部を「クネッ」と曲げて岩肌に身を寄せ、全身の鰭を広げます。カンムリベラがよくやるように、「威嚇」のポーズなんでしょうね。

Macropharyngodon meleagris
Leopard wrasse(juv.)
About 1.5cm,very cute size!


(01.01.18)
2000 Sept

およよ!(これも古いギャグですが…)
何だか分かりますか?
ハイそうです。
木の葉です。
うそ。ナンヨウツバメウオの赤ちゃんですね。

拡大写真にしようと思いましたが、やっぱりコチラの方が実際の大きさが分かりますね?

えれえカワユイです。
可愛すぎて弱ってしまいますね〜。
しかし魚にも「赤目」現象ってあるんですね。
当たり前ですか?

Platax orbicularis
Common name:Spadefish

(00.09.17)
2000 Sept

シコクスズメダイです。

寝てるところを掬って撮っちゃったから、なんかまだ寝ぼけてるみたいです。

水の中では黒と白のコントラストが一層明瞭で大変に美しく、尾鰭の両端が長く伸びているのも優雅です。

もちろん南方に多いのは言うまでもありませんが、関東近辺でも稀に採集することができます。ぜひどうぞ。

Chromis margaritifer
Common name:Bicolor chromis
It is plain but I like this one.Especially small one.


(00.09.26)
2000 Sept

ご存知、

水中をピョンピョンッてな感じで跳ねるようにして逃げます。この手のニザダイ系は大変にスバシこく、網に収めるには非常に難儀をします。

悪コンディションの中、玉網1本で捕まえましたが、それができたのも通い慣れた磯であるからでしょう。

採った場所の近くにイボウミウシがおりましたので、これも捕まえて一緒にイケスに入れましたところ、しばらくして非常にアブナイ状況になりました。ウミウシってのは種類によっては毒を出すんでしょうか?慌てて処置をして回復させましたが、大いに慌てました。

関東でも稀に採集することができます。

(00.10.04)
2000 Sept

ブチススキベラ
syunさん、大のお気に入り。

どっちが頭か分かります?目の付いてる方が頭です。当たり前ですね。右だよ、右。目が面白いね…。

高校生の頃は「コノハベラ」なんて勝手に名前付けて遊んでました。

水槽の中でヒ〜ラ、ヒラ。大変に面白い動きをいたします。海藻片への擬態ですね。魚水槽での飼育は非常に難しく、収容するならライブ・ロックの入った無脊椎水槽がおススメ。

One of Wrasse.Anampses caeruleopunctatus

(00.10.13)
2000 Nov


フタスジタマブクロ
いえ、もとい、
フタスジタマガシラ
Scolopsis bilineata(yg)
Common name:Twoline spinecheek

私が「スーピタ小僧」と名前を付けたのは、この子の泳ぎ方から。スーッと移動しては、ピタッと止まり、実に器用にホバリングをいたします。

ちょうど3cmくらいかな?
これは接写レンズをつけないで撮りましたが、うまく行きましたね〜?

飼育は容易。何でもよく食べ、丈夫です。

(00.11.13)
2000 Nov


ハシナガウバウオ
Diademichthys lineatus

(いつかは捕まえてみたいなあ・・・)
という夢を抱いたまま、
(死ぬまでムリかもしれない・・・)
と半ば諦めかけていたのですが、思いは通ずるというか、執念と呼ぶべきか、とうとうお連れすることができました。

それにしてもこの子を網に収めるまでの紆余曲折といったら!大の大人が二人して、大変だったんだから、もう・・・。

ははは、また「syunさんの採集記」のネタが増えました。お楽しみに。

I don't know common name,so I will call it "Longbeaked clingfish".

(00.11.16)
2000 Nov


ツユベラ
Coris gaimard
common name:Yellowtail coris

高校生の頃は「日向のサンダル」みたいにつっぱらかってた時がありまして、格好をつけては、
「コリス ガイマード!」
なんて言ってたことがありましたっけ・・・。
ショップの誰も相手にしてくれませんでしたけどね。
はは。

ちょうど良いサイズじゃあ〜りませんか?
ねえ、ベラだって面白いでしょ?


(00.11.17)
2000 Nov

ご存知、ハタタテダイ。
Heniochus acuminatus
Longfin bannerfish

この子は「syunさんの採集記・・・『紆余曲折』」に脇役で登場予定です。

それはそれは小さな船着場に、チョコンと一人迷った様子でおりましたのでね。連れて帰ったというワケです。

ここではこれまで、サワリだけですいません。
どうか「採集記」をお楽しみに。

それにつけても、
接写ケースの大活躍
ですね。

(00.11.20)
2000 Nov


キンセンハゼのおチビちゃん。
Amblygobius hectori
common name:Hector's goby

感じとして、自分の身長の倍くらいの深さのところにいたのですが、ひと目でキンセンハゼであることが分かったので、
1回目の潜り:フレキシ網を水底で曲げ、岩の間
         にセットして浮上
2回目の潜り:出てくるのを待って一気に潜り、
         仕掛けた網に両手で追い込んで
捕まえました。

本来の私の採り方ではありませんが、潜って採ることの面白さが少し理解できました。

(00.11.25)

2000年採集総括

今年の総括は長いぞ〜!って断っておいてから・・・。

去年の10月くらいだったでしょうか?その当時勤めていた会社に、
「辞めるんだったら、辞めてもいいっすよ〜。」
という主旨のお触れが回りました。
もちろん社内の正式文書だから、そんな軽々しい表現ではなく、もっと厳粛で、かつ、
(良く考えてください)
という注釈付きでしたが、私はズッと以前から、
(遠からずそんな時が絶対来る!その時は真っ先に手え上げてやる!)
と思っていましたので、そのとおりに実にスンナリと、
「ハイ!」
って手を上ちゃったんですね。

将来の見通しですか?そんなものはありませんでしたね。じゃ、辞める踏ん切りはどこで付いたかといいますと、結局のところ、「会社に残る気持ち」よりも、「目の前のやりたいことをやる気持ち」の方が強くなっちゃったんですね。私は表現が上手くないので、その辺のことをスラスラと書けないのがもどかしいのですが、とにかくですね、
・来た来た!ターニングポイントが来た!
・結果なんてどうなってもい〜じゃん!
・できるのは今しかないぞ!
そんな言葉が頭の中をグルグルと駆け回ったんですね。

家族ですか?そりゃもう大反対。それでなくてもシーズン中のウィークエンドは家にいなくてグズグズ言われるばかりで、ちっとも役に立ってないとーちゃんですからね。
(せめて給料くらいは運んで来いよな〜。)
というのがカミさんと長男の本音でしょう?それが急に、
「辞める、辞める、絶対辞める。とりあえず魚採りに行きまくる〜!」
と騒ぎ出したワケ。後の保証なんてなんもないのですから、少ないながらも私が貰ったサラリーでおマンマ食べてる彼女らには一大事であり、こりゃ反対しない方が変ですわな。

さあそれからがもうタイヘン。
(じぇったい辞める!)
と、あくまで我を通そうとするクソ親父と、
(お、お願い!辞めないで!)
(おと〜さん、それだけは!ボ、ボクの将来は・・・)
と、それを必死に曲げさせようとする二人(娘はクイズ・シランプリ)。
さてその攻防やいかに・・・なんちって。

って書くといかにも軽薄に思えますがね、実際そのやり取りはかなり深刻なものであったのでしたが、ともかくも
「おと〜さんの好きなようにやってください。活き活きしてた方が良いものね!」
というところに落ち着きまして、今の状況があるということなのです。

有難う家族よ!大丈夫、心配するな。みんなで力を合わせればご飯くらい食べて行ける!

それから前の会社にも有難う。一時は、
「そんなもんかあ!」
って思いましたけど、振り返ってみれば、そういうチャンスを与えてくれたのは、他でもない「会社」であったのですからね。いつかご恩返しができるよう、私も頑張ります。「現実」ってのは結構厳しいですけどね・・・。

ということで、さて本題。相変わらず前置きが長いなあ・・・。

とにかく今年は行きまくりました。
「近場、遠征、これでもか!」
っていうくらい。
3月の家族遠征に始まり、4、5月でまた遠征。6月からホームに通い出しました。
その中ではI島に行けたのが思い出ですね。会いたかったNさんに会えたから。

順々に振り返りますと、収穫の一つは「オイランヨウジ」ですね。ここで分かったのは、
・「その場所」には3月後半くらいから出てる
・早朝の漁港は「ねらい目」である
・比較的新しい岸壁も侮れない
ってことですね。
それから「イトヒキアジ」も大収穫。
(採れるもんじゃない!)
って頭でいましたが、意外や意外、
・昼間でも落ち着いて力を合わせればできる
ってことが良く分かりました。
でも、その状況を映像で残せなかったのが悔しい。とにかく心底笑えましたから。あの状況はビデオに残しておくべきでした。こりゃ今後の課題だな。でもビデオ撮るよりは、魚採る方に回った方が良いですけどね。

前後しますが「カレイの赤ちゃん」も面白かった!
あの時期から採集が楽しめるんですね、eさん、y君、T氏ご夫妻?日本って素晴らしい国ですよね。

その後ホームでは久方ぶりにモンツキが採れたりして、私もその好調さが継続することを期待したのですが、これが案外駄目。魚の方はイマイチでしたが、でも今年も色んな出会いがありました。待ち合わせたわけでもないのに漁港で遭ってしまったH先生は極めつけですね。先生、今年は随分通ったんでしょうね。メールのやり取りも増えました。お会いしたことはありませんが、Y.Mさんは今年一番熱心だった人です。お仲間のAさんはよくぞM半島でヒレナガハギを捕まえました。特筆もんです。

それから忘れてならないのが、
「Wの磯のお泊り遠征」
これは上にも書きましたとおり、東西の「魚採りフリーク」が中間地点で落ち合って遊んじゃうという、意味があるんだかないんだかよく分からないOFFでしたが、実に楽しかったのは言うまでもなく、生レンテン、生フエヤッコにご対面できたのは幸運としか言いようがありません。それにしても現地のT氏、H氏、宮崎のK氏、S氏は凄いや。そういう仲間に混じってレンテン採った若きホープT君、あなたも凄かったゾ!(当初予定して行けなかったメンバーの皆さん、来年は一緒に行きましょうね。ダイジョブ、海は逃げません。)

さてその後も私は行きまくりまして、ハゼ、ネンブツダイ系統の面白いものが沢山採れたのが文字通り「収穫」。「ハシナガウバウオ」、「キンセンハゼ」で締めくくれたのは嬉しかったですね。加えて素潜り採集に目覚めちゃったこと。垂直方向の行動範囲が飛躍的に拡大いたしやしたね。
反面、ホームがないがしろになったのは反省だな〜。
ま、私としては2度とないチャンスですからね(ほんとかね?)、どうか許してつかわさい。

で、シーズン終盤の遠征成果なんですが、ここでワアワア大騒ぎして書くのも気が引けます。行きたくても行けない人もいたハズですからね。それとちょっと刺激が強すぎます。もう少し気持ちを整理して写真を載せることにします。
(でも一つだけ見せてあげます。このページの中の1ヶ所に画像へのリンクを張りました。時間のあるときに探してみてください。うひひ〜。ソースは見ちゃ駄目よ。在り処を当てても何も差し上げられません。このサイトは、「そういうサイト」ではありませんので悪しからず。Please click on somewhere in this page.So you can see very cute fish.

さあ来年はどんなシーズンになるでしょうか?初心にかえって、もう少し身近な魚に的を絞ろうかしら?それとも「流藻系」や「干潟系」にターゲットを絞ろうかしら?なんてことを考えてみますと、「海」っていうのは本当に面白いところですね?もう行きたくなってしまうのですから。

いささか支離滅裂の「総括」になっちゃいましたが、これでおしまい。
今年一年お世話になった採集家の皆さん、有難うございました。

なおこのページはこのあとも整理して行きます。なんつっても、syunさんの公式記録だかんね。
思い出したら見にきてください。



syunさん、走る、走る!
走りまくったこの1年!



syunさん特製「接写ケース」。これにもお世話になりました。

はは!


採集魚紹介 in 2000