| パラオ特集 |
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■Regal angelfish
Pygoplites daicanthrus
水面にプカプカ浮いてたら、岩の陰になにやら見たことのあるような魚影が・・・。思いっきり息を吸い込んで、グイグイ潜っていきますと、おおー!、ニシキヤッコでした。
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カメラを構えても、別段おびえるふうでもなく、実に悠然としたものでありました。
でも、なかなか横向きになってくれません。そのうち苦しくなってきて、いったん浮かんでは、また潜っての繰り返し。で、結局こういうポーズの写真しか撮れませんでした。ま、ボンベ背負ったヒトにはかないませんわなあ。
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■Banded shrimpgoby
Cryptocentrus cinctus
ギンガハゼ・・・うひひ・・・。フタホシタカノハハゼの黄化個体かな?とも思ったんですけど、背鰭の形状が違うようです。残念ながら、ベージュ色の地に茶色の横帯が入った個体にはお目にかかれませんでした。
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なによりびっくりしたのは、水深20cmくらいの浅場にいたこと。薄っぺらな身体のボクでさえ、背中の大部分が水面よりも出てましたから。
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■Foxface rabbitfish
Siganus vulpinnus
パラオで出会ったヒフキアイゴには、
黒色斑がありませんでした。かつて青柳兵司は、斑のあるオスの個体を「モンツキヒフキアイゴ」とし、メスには斑がないという仮説をたてたそうですが、それでいくと、この写真は両方ともメスになっちゃう・・・。現在は別種にされてるようです。
参考:アラマタ版 磯魚ワンダー図鑑 |
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■Pearly dartfish
Ptereleotris microlepis
胸鰭基底に黒い線があるので、「イトマンクロユリハゼ」でしょう。真珠状の、ってのは、全体の印象から命名されたものなのか、それとも頭部がメタリックに輝くさまを真珠になぞらえたからなのか?ボク的には後者じゃないかと思います。
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淡い雰囲気ですから、周囲の色に溶け込んでしまって、あまり目立ちません。液晶ファインダに映った画像をたよりに追っかけるのは至難のワザ。何度も失敗して、やっとこさカメラにおさめやしたデス。
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■Red-striped goby
Amblygobius rainfordi
レインフォーズ・ゴビーです。岩場にも砂地にも多く見られました。岩場にいる個体のほうが、赤みが強かったように思います。
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詳しくは、
「ガイドブック補完サイト」
をご覧下さい。
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パラオには、太古の地殻変動により、四方をロックアイランドに囲まれてできた汽水湖がいくつもあります。そのうちのひとつが、かの有名な「ジェリーフィッシュ・レイク」です。
コロール島からは、スピードボートでだいたい40分くらいに位置し、小さな船着場からつづく険しい山道を10分ほど登り下りすると、そこが目指す「ジェリーフィッシュ・レイク」です。
モスグリーンの水を湛えた湖に入ってしばらくは、生きものの気配すら感じない静寂の世界でした。底が見えないのも手伝って、少し怖い感じさえします。が、やがてどこからともなく、まるで湧き上がってくるかのように現れてきたのが、写真のような大小さまざまなタコクラゲ。あまりの多さに、怖さも忘れ、ずいぶんと長い間戯れちゃいました。以前小笠原の海で、無数の小さなクラゲに囲まれ、「ナタデココ」状態の自分にはしゃいだことがありましたが、そのときよりもうんと楽しかったでゲスよ。
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環境保護に厳しく取り組んでいるパラオでは、こうした場所に入るにはコロール州政府が発行する許可証が必要になります(写真上)。当然コロール周辺の磯でも、採集なんぞはご法度の雰囲気で、ま、パラオに来たら、魚採りなんて諦めて、写真撮影に専念するのが良いと思います。かえってそっちのほうが楽しめるでしょう。でもマングローブ帯はアブナクっていけませんゼ。でっかいワニがうじゃうじゃいるそうですから。
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■White damsel,juv.,2cm
Dischistodus perspicillatus
我が国には生息していないスズメダイです。近いところでは、ダンダラスズメとか、セグロスズメあたりでしょうか。地元のダイバーによれば、大変に攻撃的な種で、テリトリを脅かすものに対しては、猛然と突っかかっていくそうです。でもこの子はそんなことなかったです。カメラを近づけても動じる気配はありませんでした。
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リーフ内の浅所のいたるところに、さまざまなサイズの個体を見ることができました。大きくなるほど黒色帯が薄くなり、成魚ではほぼ真っ白な体色に変化します。名前の「ホワイトダムセル」は成魚のそれから来ているのでしょう。やっぱりスズメダイは小さい頃のほうが断然に可愛らしいですね。 |
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■サバ科の一種
Scombridae.sp
模様だけみると、グルクマ(沖縄での呼称「グルクマー」が標準和名になったんじゃないでしょうか。)に似ていますが、実際のところはわかりません。ちなみに沖縄の県魚としても有名な「グルクン」はタカサゴ(Pterocaesio marri)のことで、まったくの別種です。
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写真は水深1mくらいの場所で、小魚を捕食するため大きな口をあけ、顔を左右に振って泳いでいるシーンでごんす。
私は基本的に魚がダメなのですが、例外として酢でしめたサバとかコハダは大好きです。ワサビ乗っけて、お醤油につけて食ったらうめえだろうなあ・・・、なんて考えてたら、急にお腹が空いてきちゃった。
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■マンジュウイシモチ
Sphaeramia nematoptera
7月中旬に荒俣先生と一緒にパラオに行ってきました。詳しくはマリンアクアリスト誌(No.45 20日発売)の「荒俣宏のパラオ海水魚調査行」を読んでいただくとして、こちらではsyunさんタッチで紹介をしてまいりたいと思います。
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というわけで・・・
Pajama とはよくも名づけたり。特徴を捉えた命名ですね。
ショップで眺めている分には、興味の対象ではありませんでした。しかし活動フィールドが広がるにしたがって、「いつか撮りたい!」と願うように。巡り会えたときはうれしかったッスね。感激のあまり、シャッターを押すのも忘れ見入ってしまったほどです。 |
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