collecting in 1999


採集魚紹介 in 1999

   

このページでは、
私自身または仲間の99年採集成果を紹介します。

 

In this page, I will introduce the photograph of the fish which I collected in 1999.

1999 may

クロシタナシウミウシ

 

クロシタナシウミウシ

真っ黒い体で、縁がオレンジ。

5月の人気者はアオウミウシにムカデミノウミウシなどですが、これも意外と多いのです。良く見るととてもきれいです。

アカククリが擬態するってのはこれだったりして・・・。

Dendrodoris arborescens

1999 may

チゴスズメ

 

 

チゴスズメダイです。
2尾いるのが分かりますか?

サンゴ砂の粒と比べてみてくださいな。
可愛いですね〜!

One of Damselfish.
It is probably Chigo-sudumedai.

I call it "Sea hamster".

1999 may

シマウミヘビ

 

 

オイランヨウジ…ではありません。
一部の仲間にはと紹介してしまいましたが、良く調べてみると「シマウミヘビ」が正解みたい。似たようなものですが、Nさん、ごめんなさい。

ウミヘビといっても、爬虫類の方じゃないですからご安心。立派なお魚。ウツボ、アナゴの類です.

これ捕まえたときのお話は別途「こぼれ話」で紹介します。

「虫採りカゴ」の中の写真。大きさは想像できますね?

Myrichthys colubrinus
I don't know common name,
but I call it "Many Ringed Snake Eel".
About 15cm length.

1999 may

チゴベニハゼ

 

 

チゴベニハゼです。

岩棚の下あたりにヘバりついています。

大きな水槽に入れると何処に行ったんだかわかんなくなっちゃって、明け方などにしかお目にかかれません。

そのシャッターチャンスを逃さず撮りました。

Trimma nauidei

1999 may

ゴイシベラ

 

 

です。

現在では「ノドグロベラ」と呼ばれていますね。英名は「豹魚」。やっぱり「ゴイシ(碁石)」の方がシックリきますね。

どうです。ベラだって十分面白いでしょう?

Macropharyngodon meleagris(juv).

1999 may

ルリホシスズメダイ

 

 



これはもう可愛らしいと言うしかないですね。

どうぞこのまま大きくならないで!

Plectroglyphidodon lacrymatus(juv).
Common name : Jewel Damsel.

1999 may

ルリマダラシオマネキ




動きが非常に素早くて捕まえるのに苦労しました。

少し遊んで戴いた後、逃がしてあげました。

Uca tetragonon
1999 july

ハコフグ・ナミチョウ


約9ヵ月ぶりにホーム・グラウンドに行って来ました。その成果です。右はご存知チョウチョウウオ。所謂「ナミチョウ」というヤツです。左はハコフグの稚魚。1.5cmです。ハコフグは可愛らしいサイズですね。

この他にもトゲ、フウライを捕まえましたが、あまりにも小さかったので、その場でリリースしています。でも皆に見せて上げたいなぁ・・・デジカメのハウジングでも作ろうかしら?

それはともかく、ヘタクソな私にしては上々の滑り出しですね。

right:Chaetodon auripes(juv.)
left:Ostracion immaculatus(juv.)
Chaetodon auripes is the most popular Butterflyfish in Japan.
1999 july

もろもろ


リンク仲間のsawadaさんと採集に行って来ました。この時期、採れるものは大体こんな感じです。でも良く見てくださいね。でっかいチョウチョを!これはきっと「越冬物」でしょうね。ほぼ中央にいるのがトゲチョウチョウウオ。一番下に頭がチョコンと出ているのがフウライです。一番上の黄土色っぽいハギはクロハギです。キヌバリはもちろんわかりますよね?
1999 july

もろもろ


上の写真と同じバケツの別アングル。クロハギとヨウジウオです。ヨウジウオは誰の家に行っちゃたんだっけ?

この日はトビウオの稚魚アミモンガラの赤ちゃんを捕まえました。写真でお目にかけられないのが残念。
1999 july

ソウシハギ幼魚


、防波堤採集の成果です。姿が面妖だからと馬鹿にするなかれ、実は大変に美しいのであります。大きさは約4cm。選りに選って一番小さな個体だけ連れて帰りました。飼育するにはベスト・サイズですね(自然界では2フィートにもなるそうです!)。この魚、スナギンチャク類を食べるという説があることから、リーフ・タンクの厄介者「カーリー」を退治してくれるのではないか?という期待が寄せられています。我がリーフ・タンクにはカーリーさんがおりませんので、当面は待機してもらいましょう。

他にも面白い習性がありまして、それは「こぼれ話」でご紹介します。お楽しみに。うひひ。

Aluterus scriptus(juv.)
common name:Scribbled Trigger
It grows to 2 feet !
1999 july

イスズミまたの名をゴクラクメジナ


イスズミの稚魚です。またの名をゴクラクメジナといいます。これで2cmくらい。小笠原では代表的な魚ですね。

「メジナ」と呼ばれるように、メジナに大変近い仲間です。

とても丈夫ですが、
・何でも食べてすぐデカクなる。
・他の魚に悪さをすることがある。
など、あまりお勧めできません。
で、この子は逃がしてあげました。
「こんな魚もいます」ということでご紹介。

Kyphosus vaigiensis(juv.)
I don't know common name.
1999 august

正体不明何だべな?


ハゼの仲間なのですが、名前がわかりません。サツキハゼとか、ヨスジハゼに近い印象です。

体は半透明、目と尾部が金色に輝いているのが分かりますか?これで約2.5cmです。

中層を群れを作って泳いでおりまして、これを我が「稚魚専用網」で捕まえました。普通の網目では採れません。

One of dartfish,probably
It is transparent.
1999 august

カノコベラ


カノコベラといいます。写真では下が頭部です。大きさはコレで2cmくらい。この頃は黒い体にアイボリのラインが走っていて、地味なんですけど、とても味わい深いベラです。大きくなるとアイボリの線も細くなり、黒い体色ばかりが目立つようになります。やっぱりベラの類はこのサイズに限りますね。(ショップにはこのサイズよりちょっと大きめのものが「混じり物」として入ることがあります。)

Halichoeres marginatus(juv.)
common name:Dusky wrasse
1999 august

ハクセンスズメ


お馴染み、ハクセンスズメダイです。

緑色がかって、いかにも日本的で可愛らしいですね。

私はこの子とか、セダカスズメダイのような魚が大好きです。

だって売ってないんだもん。

Plectroglyphydodon leucozona(juv.)
common name:Whiteband damsel
1999 august

ヒレグロコショウダイ


遠征時に同行のSanさんがget。
ヒレグロコショウダイです。
ワンちゃんみたいで可愛らしいですね。

私も長いこと採集やってますが、目の当たりにしたのは初めてです。

餌付けが結構難しくて、連れて帰って2週間後に、やっとフレークを食べるようになりました。ふ〜、安心。

Plectorhinchus lessonii(juv.)
Whitebelly sweetlips
My good friend,Mr.San,caught it.
1999 august

メガネスズメダイ


今までピンボケ写真ばかりだったんですが、やっとまともな写真が撮れました(それでも本当の美しさが出ていませんが)。私の大好きなメガネスズメダイです。

これで約2.5cmくらいです。

本来は南方系のスズメですが、関東近辺でも採集できます。

水の中では本当に綺麗なんですよ!

Pomacentrus bankanensis(juv.)
common name:Speckled damsel

I like this one very much.
1999 september

サザナミヤッコ


じゃじゃじゃじゃ〜〜ん
9月25日(土)に採集に行ってきました。で、我がベスト・パートナーが膝くらいの深さの場所で採集したのがコレ、しゃじゃなみやっこ(「手乗り」の姿は1年ぶりに見ます。興奮しちゃって赤ちゃん言葉になっちゃいます)。

いやほんと、久しぶりに良いもん見せていただきました。ごっちゃんデス。

Pomacanthus semicirculatus(yg.) common name : Semicircle Angelfish. My friend, Mr.A, collected it.

(990925)
1999 september

ギンガメアジでした!


しゃじゃなみやっこが採集できたのと同じ日に私が採りました。見付けたときは縞模様から、
「オヤビッチャか?」
なんて思ったんですけど大間違い。

「さて何という魚でしょう?」
と問題を出したら、皆さん言い当てましたね。さすがです。参りました。そうです。正解は
「ギンガメアジ」。

こういう面白い魚が採れる!
「『魚採り』はやめられまへん!」
ということですね。

Bigeye trevally
(Caranx sexfasciatus) 4cm
(990927)
1999october

染の助


ご存知染の助の「ホンソメワケベラ」。

丁度3センチくらい。
このくらいのサイズってのは、本当に可愛らしいですね。
(遠征時のものは、私の工夫もむなしく--DIY参照--またまた行方不明です。仕方なくホームで捕まえてきました。)

こんどこそいなくならないでくれ!

Bluestreak cleaner wrasse
(Labroides dimidiatus)3cm

(991002)
1999october



漁港での成果です。何だか分かりますか?おそらくシイラの稚魚でしょう。(稚魚は体全体が黒みを帯び、体側に10数条の横帯がある・・・山渓カラー名鑑「日本の海水魚」より引用

まるで古代魚のようですね。ワタシャ、アロワナかと思いましたよん。ふふ。

アオリイカ、ギンガメアジそしてシイラと、最近のsyunさん「割烹系採集家」に宗旨替えです。

Coryphaena hippurus(juv.)

(991002)
1999october




オビテンスモドキの稚魚です。
ではありません。)

かつて私も捕まえたことがありますが、これは10月に仲間がgetしたもの。
下の白いものがヒーターですから、凡そのサイズは分かりますね?

久しぶりのご対面。いや、可愛らしい。

Novaculichthys taeniurus(juv.)

(991008)
--------------- 99年 特別遠征編 1999 october ---------------

10月の23日(土)と24日(日)にかけて、遠征に行って参りました。現地では大変に多くの仲間と「経験の分かち合い」が出来て、最高に楽しい遠征となりました(皆さん、本当に有難う御座いました。この場を使って恐縮ですが、厚く御礼申し上げます)。そのときの様子については「easy dose it ! -1-」および「easy dose it ! -2-」などでご紹介しております。どうぞお楽しみください。
が!ここで特別に成果の一部をご披露します。自分で採ったんじゃないけど、はい、どうぞ!!
しゃじゃなみやっこ の もっともっと小さい子、 3本線の ちゃぢゃみゃみやっこ です。右のMの字(横になっちゃってるけど)が、タバコのマイルド・セブンの箱ですから、まあ大きさは想像してください。えっ?どっちが前なんだか、わっかんない?右です。うそ。左です。 Pomacanthus semicirculatus(juv.)
common name : Semicircle Angelfish.

He has only 3 lines!   (991025)

これもご存知、ヒレナガハギです。大きく写っていますが、入れてるコップは上の写真と同じです。実際にはそんなに大きくないことがお分かりでしょう?

「ヒシガタ」の時代は過ぎちゃってますけど、その頃よりは色合いが強くなっています。

どちらにしても可愛くて、綺麗です。
Zebrasoma veriferum(juv.)

common name : Sailfin Tang.

The juvenile of this species are
extremely handsome.

(991106)
1999年総括  
(どーしよーかな〜?どーしよーかな〜?)
なんて考えているうちに、何時の間にか私の’99シーズンも終わってしまいました。振り返ってみますと、夢中になってるときというのは、時間が経つのも早いものでして、この「終了感」は何と譬えたら良いのでしょう?祭りのあとの淋しさ・・・?そんなことろでしょうかね。始まりがあれば終わりもある・・・。毎年味わう気持ちなんでありますが、やっぱり淋しいものですね。

さて今年のシーズンを簡単に振り返ってみましょう。

先ずホームグラウンドの磯採集編。
これは一言で言ってしまうと「ヘンテコな年」でありましたね。
出だし好調>中だるみ>やや持ち直し
こんな推移でしたでしょう。個人的には盛り上がりのないままに終わってしまった感じです。でもシーズン後半になって、サザナミヤッコのご尊顔を拝することが出来たのは嬉しかったですがねえ!
悲しかったのは、心無いキャンパーの行いによっていつも利用していた駐車スペースが使えなくなったことと、「車上荒し」ですね。

次ぎに同じくホームグラウンドの防波堤編。
こちらは「回遊系」(そんな言葉があるのかどうかは知りませんが)が目立ちましたね。当ページでもご紹介しておりますとおり、ギンガメアジ、シイラなんてのが採れました。(中には防波堤でイッテンチョウという仲間もいらっしゃったようですが、そういう方はもう『別格』ですな。適いません。)

で、今度は遠征編。
まあ、お金もないのに今年も何回か行ってしまいました(場所はナイショだよ〜ん!)。こちらは通年の観察経験がないのでハッキリしたことは言えませんが、遠征先の仲間の話を総合すると、やはりイマイチであったようですね。「パッとしない状況」というのは全国的なものであったのではないでしょうか?

最後に「お仲間」編
今年もまた多くの仲間との触れ合いができました。神奈川の仲間、三重の仲間、そして宮崎の仲間・・・皆素晴らしい仲間たちでした。でも不思議に思うのは、どの方も初対面だというのに、チットモ違和感のないことです。まるで何年も前からの友達であったかのような感じがします。皆さんとの間にあるのは「採集」というタッタ一つの共通点だけなのですが、マッタク面白いものですね。やはり「仲間は偉大」なのです。
来シーズンはどんな仲間にお会いすることができるのでしょう?何だか今からトッテモ楽しみになってきましたね。

そして最後の最後、番外編としてインターネットならではのお話を一つご紹介してこの総括の終わりといたします。

「採集」という非常にマイナーな趣味の紹介にも関わらず、それをご承知で私のHPを見てくださる外国の仲間が結構いらっしゃるのには、正直言って驚きでした。そんな仲間の一人の頼みに応えたところ、お礼としてカリフォルニア沿岸魚の図鑑を頂戴しました。このお話は、関与した仲間の了解を得た上で、いつかどこかで詳しくいたしますが、私にとっては大変に意義のある出来事であったのは言うまでもありません。。

単なる「魚採り」と侮る無かれ、少しは世間様のお役に立つ事だってあるのだ!ということです。

Thank you,Dr.G. A present from you is very much liked.

私にとって「魚採り」は無上の喜びなのだ!

(99.12.12)

採集魚紹介 in 1999