----- OFFシーズンのヒマつぶし -----


 暖冬のせいなのかどうなのか?今年は死滅回遊魚の「寄り付き」が変。例年なら6月になってやっと姿を現わす「チョウチョウウオ」が、早くも外房で採れてるそうです。
 専門家の先生にお聞きしたところ、
 「暖冬の影響で冬を乗り切ったのではないか?」
とのことでしたが、とにかく異常なくらい早すぎ。ボクも30年間魚を採り続けておりますが、こんな年は初めてで、
 「今シーズンは期待できるぞ!」
と素直に喜んで良いものなのか・・・?

 ともかくもうすぐ採集家のシーズンが始まるワケですが、冬の間彼らはいったい何をしているのかというと、大概は網の自作とか手入れなどをして過ごします。なんといってもマイナーな趣味。道具の多くは釣具屋で手に入るとはいえ、気の利いたモノとなると自分で作るしかなく、初成果に想いを馳せつつ、シコシコと手を動かす日々なのです。

 話が横道にそれますが、磯に行ってヘンテコな道具を持ってる人を見かけたら、ほぼ100%採集家と思ってヨロシイ。中にはハタキなんか持ってるヤツがいて、これは岩の割れ目に逃げ込んだ魚を追い出すためのものですが、その格好ときたら、怪しいやら可笑しいやら、とにかく笑えます。

 さてボクの場合ですが、本格的に潜って採るタイプではないですから、道具などはいたって簡単。手入れといってもほとんどすることはないので、もっぱらサイトに載せるイラストを描いて過ごすのが普通です。

 ところが最近もっと面白いことに夢中になってしまって・・・。
 それは粘土細工。
 まあ御覧になってください。いい歳して、大の大人が・・・、なんて笑わないで。これでも来るべきシーズンへの立派な「イメージトレーニング」なのでありますから。



ミナミハコフグを徹底的にデフォルメしてみました。ついでにプラスチックの瓶に入ってもらって、はいポーズ。う〜ん、こりゃ粘土細工にハマりそうだ!

Vol.19
02.05.09



採集家syunさんの公式サイト


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[18赤いハゼ … チゴベニハゼ]
[17 リバーシブルの楽しみ…底物魚]
[16 外科医…ニジハギ]
[15 黒豆…サザナミフグ]
[14 潮干狩りとともに…カレイの赤ちゃん]
[13 岸壁の花…アケボノチョウチョウウオ]
[12 古代魚?…シイラ幼魚]
[11 タイド・プールは宝箱…モンツキハギ]
[10 誤植の憂き目…ホンソメワケベラ]
[9 いかにも熱帯魚…ハタタテダイ]
[8 立ち泳ぎ…ヘコアユ]
[7 逆パンダ…スミツキベラ]
[6 Yellow dies…ミナミハコフグ]
[5 砂に潜って寝る魚…ベラ]
[4 イガグリ ハリセンボン]
[3 海のハムちゃん…ダンダラスズメダイ]
[2 これでも魚?その2…ツバメウオ]
[1 これでも魚?…ミナミトビハゼ・タマカエルウオ]